自動車検査証の電子化開始で手数料も改正!自動車登録申請の手数料金額はこうなる!

本ブログで度々お話ししていますが私は自動車の名義変更を行う自動車登録官としてとある車検場の登録窓口に勤務する現役の国家公務員です。

現在来年から施行してしまう車検証電子化で憂鬱な日々を過ごしています(笑)

さてこの車検証電子化という制度改正に合わせて申請の際に発生する手数料の金額についても根拠条文の道路運送車両法関係手数料令に改正があり金額に変更があります。

そこで今日は「自動車検査証の電子化開始で自動車登録申請の手数料金額はこうなる!」として来年から金額に変更が生じる登録申請の金額を備忘録としてまとめていきます。










①ICチップ搭載による原価高が原因?車検証の再発行の手数料が350円にアップ!



まずは金額に変更があるもののうち簡単なものから(笑)
現行だと車検証の再発行は手数料が300円かかります。

これが来年から350円に上がります。
恐らくですがその値上げの理由は車検証にICチップを搭載することによる原価高

車検証が手元にない方は今年中の再発行をオススメします(笑)

②手数料改正が登録窓口に関係するのは新規登録・新規検査手続き



上述の車検証再発行以外の手続きで登録の窓口に大きくかかわる申請手続きがもう1つあります。
それは新規登録・新規検査手続きです。

車の場合は登録手数料+検査手数料、バイクの場合は検査手数料が発生するわけですが今回改正があったのは検査の手数料について。
登録手数料は変更ありません。(①完成検査証を使用した窓口申請の場合900円②完成検査証を使用したOSS申請の場合500円③それ以外は700円)

しかし検査の手数料について200~300円ほど手数料が値上げします。
そのため「登録窓口は関係ない」・・・といいたいところですが車を持ち込む必要がない完成検査終了証や保安基準適合証を使用した場合の手続きは手数料のチェックは登録窓口がやらなくてはいけないのがつらいところ。

以下自分自身のためにまとめていきます(笑)








③新規登録・新規検査手続きにおける検査手数料値上げの概要



まずは完成検査証を使用した場合の検査手数料についてです。
こちらは現行は車の場合は1200円、バイクの場合は1100円です。
これが各々300円アップし車の場合は1500円、バイクの場合は1400円になります。

次に保安基準適合証を使用した場合の検査手数料についてです。
こちらは現行は車・バイクともに1100円の検査手数料のところ200円アップして車・バイクともに1300円となります。

慣れるまで時間がかかりそうです。

④「自動車検査証の電子化開始で手数料も改正!自動車登録申請の手数料金額はこうなる!」まとめ



以上「自動車検査証の電子化開始で手数料も改正!自動車登録申請の手数料金額はこうなる!」まとめでした。

しかしこうしてみると年々手数料まで複雑化しているとげんなりしますよね。
昔は少し前までは新規登録の手数料は一律で700円でした。

それがOSSなどというクソシステムに国土交通省が力を入れ始めたせいで(OSS利用促進のために)OSS申請の場合は200円下げるかわりに通常の窓口申請の場合はその分200円値上げしたのがつい最近の事です。

これにより新規登録の登録手数料が900円・500円・700円と細分化かつ複雑化されようやく慣れたところで今回の改正です。
本当にやってられませんよね。







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